以前から「アニメ監督・水島精二の『ダラダラしゃべりたい！』」というトークイベントを不定期で開催してまして。
先日、成瀬瑛美さん（ex.でんぱ組.inc）と、株式会社一二三の佐藤譲さんをゲストにお迎えして第5回を実施したんですが、後半が企画した私と水島監督の想定外の方向でディープな内容になったんですよ。
告知では『D4DJ ALL Mix』お疲れ様話と「謎の会社、株式会社一二三の実態に迫る!?」みたいなテーマを想定していたんですが、結果的にそうした話もしつつ、もう少し違う角度の話になって。
2010年前後の秋葉原ディアステージ周辺でどんな文化的な盛り上がりが起こっていたのか？ その周辺でどんな人たちが、どんなことを考えて動いていたのか？ みたいなことが、当事者の口からばんばん語られる流れになったんですよね。
私も実はアニソン評論家の冨田明宏さんに連れられて何度か足を運んだことがあったんですけど（つか、今、書いてて思い出したけど、あそこのステージでトークイベントをやったこともあったわ……）、「そんなことが起こってたんだ〜！」と驚くことしきりでした。
「リスアニ！」創刊に至る流れだとか、でんぱ組の初期の活動だとか、全部繋がってたんだなー、ホント。水島監督も驚いていたみたい。いやホント、ゲストのおふたりにあらためて感謝、感謝です。
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ともあれ、そんな形でちょっと告知とズレた話が飛び出して、興味がありそうな人たちに届いていないかもしれないのがもったいないなと思ったので、こんなエントリを書いてみた次第。
アーカイブは4月28日(金)21:59まで購入可能（視聴期限は4月28日(金)23:59まで）なので、ぜひぜひ。
