数年前に知覚過敏の症状が出て以来、歯磨き粉は歯医者さんから勧められたシュミテクト一択です。おかげでそのとき以来、知覚過敏で苦しんだことはありません。
そんな私の快適な暮らしを支えてくれているシュミテクトに、最近、新しい種類が増えました。
歯医者さんいわく、人間というものは一般的に、歯か歯茎かのどちらか一方が弱いものらしいのですが、私は思い切り後者。虫歯知らずなんですが、疲れが溜まったり、栄養バランスが崩れたり、ちょっと歯磨きをし忘れると歯茎が腫れる。
そんなやつなもんだから、今使っているシュミテクトがもうすぐなくなりそうなので、この新しい、歯周病ケアに特化しているという触れ込みのやつを買ってみたんですわ。
んで、一昨日あたりから、またこれがちょいとどぎつく、下の歯茎が腫れる症状が出ましてね。歯茎を経由して舌の先まで炎症を起こしてて、ちょっと硬いものを食べると舌が痛くてたまったもんじゃないという感じでして。
ふと思い立って、さきほど、まだ古いやつを使い切ってないんですが、この新しいシュミテクトを試してみたんですよ。
激。
痛。
激。
激。
痛。
激。
痛。
…………いやー、大の大人が、涙目になりそうなくらいの激痛。
びっくらこいたね。
でもめげずに歯磨きをそのまま続行したら、なんとまあ、ずいぶんスッキリ。もちろん、一発で完治したわけではないけど(そんなのプラシーボ効果にもほどがある)、かなり楽になりました。
とても感動的な効き心地だったので、思わずブログを更新してしまった次第。
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あ、ちなみにタイトルの元ネタは『チェンソーマン』の第二部です。
第二部もやっぱり超おもしろい。タツキ先生ありがとう。